まだチアノーゼ。
今までは心臓のポンプで肺に血液を送っていました。
グレン手術によって肺動脈に直接上大静脈を繋げているので、血流で送る形に変わりました。
それによって上半身は、今までより血の巡りがゆるやかです。
先生によって表現は違うものの。
- 首を絞められてるような感覚
- 逆立ちしているような感覚
これが1週間くらいは続くのだとか。
普通に苦しいですよね。
落ち着いてくると、SpO2も80台後半くらいにはなるようです。
点滴は10本→5本になり、ハイフローも外れて今は2L/minだったかな?
導尿も外れてドレーンも1つ減りました。
ミルクも30ccから再開で、消化吸収バッチリ!水分制限は240cc~450cc。
ということで付き添いなう(-ω-;)
小児科ではなく、循環器外科の病棟にいます。
今朝9時過ぎ、ICUの看護師さんから電話がありました。
「今日から付き添いできますか?」
わかってはいましたが、急。
昨日の時点で突然は無理だと伝えていたので、その話をしました。
昨日の今日ではせいぜい、私の心の準備しかできていませんし。
循環器外科での相談とのことで一旦電話を切りました。
考慮してもらえると事前に聞いていたし、猶予がありそうでした。
でも、10分後くらいに循環器外科A先生から電話があり。
「無理を言っているのはわかりますが、どうにかお願いできませんか?台所事情が……」
超、正直。台所事情って言い方。
ICUもベビー室も満床で、手術にいくためには空きを作らないといけません。
元気でいてくれるゆず姉とハナには、少し無理をかけることになります。
でも、頑張るしかないから。
時間は少し遅くても大丈夫そうな口ぶりだったので、それなりに急ぎつつ。
お昼ごはんも食べずに支度をしました。
でもまた14時半前に、循環器外科の看護師さんから「何時に来ますか?」 って電話が。
早くしてことね(-ω-;)
16時の約束をして、足りないものを買い足して慌てて行きました。
そして私の役割は、オムツ替えを適宜と、朝昼晩の検温のみ。
まだ鎮静も入っていますしやることないんです。
寝ている間は育児日記をまとめています。
今は個室ですが、落ち着いたら大部屋に移動して、それからですね。
モモ生後160日、一緒のベッドで過ごす初めての夜。
子どもたちや夫を思うと大変だろうし切ないけれど、こっちはこっちで感無量とは複雑な母心です。
力を合わせて乗り越えようね。
頑張れ、みんな!
頑張れ、モモ!