今日から「心臓カテーテル検査」のための入院生活スタートです。
10時までに入院受付をして、外来で診察を受けてから病棟へ。
病棟ではまず2計測をしてから病室に入って着替え、それから久し振りに小児循環器Y先生からのIC(インフォームド・コンセント:治療内容の説明・合意)があって。
採血でギャン泣き、採尿は3度トライするも失敗~(´д`|||)
ICの時、まず最初にY先生から「フォンタン循環にとって大切なことは?」と問われました。
突然の質問はしっかりとした理解がないと答えに詰まるなと、ちょっと反省したのでした。
「肺高血圧でないこと」は確かにそうだけど、いかに肺に流れやすいか……肺血管抵抗の方です。
落ち着けば出る答えなだけに、しっかりおさらいしよう!と思った出来事でした。
お昼ごはんを食べて、お昼寝時間まで待っての心電図の予定がすぐに起きてしまいロクに取れず。
爆泣きのあとそのままレントゲン。
すっかり、白い悪魔拒否症候群(笑)
「要らない」と聞いていた小児慢性特定疾患の申請の話が出たので、相談室で話を聞いてきたり。
暇だけど、モモが一緒だとバタバタに感じます。
あとはひたすら、動き回るモモを追いかけ回していました。
心カテ前に怪我をするといけないので、細心の注意を払って半ば監視状態……付きっきりも疲れますね。
落書き。
少しでも目を離すと、パイプ椅子に立ったり、布団に落書きをしたり、裸足で脱走したりします。
洗面所の手拭きの紙やトイレットペーパーを執拗に狙っているので、かなり厄介です。
イタズラして怒られた。
廊下を散歩中、循環器外科A先生とバッタリ再会してビックリ!
国内留学に出ていたのでいないと思っていたので、オバケでも見た気分でした。
最近戻られたとのことで、順調にフォンタン手術を受けられたらまたお世話になれそうです。
話してる途中、肌着姿のモモの胸の傷跡を指でナデナデしてくれて。
最後に「よしっ!」って言った姿が懐かしかった~
安定の頼もしさと優しさ、相変わらず素敵です。
残り3日半、頑張ります!