10より大きい数に躓いたモモ。
自宅用にと算数セットを作って活用してる。
この話を担任にしたところ。
「赴任前の決定だったので私も知らなくて」という前置きのあと、今後算数セットの一部(恐らく磁石類)を買ってもらうことになりますとのことだった。
さすがにそうよね。
支援級だって算数はあるし。
理屈を伝えるより、視覚からのアプローチがわかりやすいし必要なはずなのにね。
なぜ、お道具箱から算数セットを抜いたのか。
それはさておき。
今は冬休み中。
宿題の内容は、夏休みにもやってきたことを改めておさらいしながらなんだけど。
ものの見事に忘れてる。
ええ、1桁の足し算を。
うっそーん!
2桁どころではなかった。
仕方ないから磁石を並べて1問ずつ、それなりに問題数はあるけどやるしかない。
「頑張って!」と見守った。
諦めずに、コツコツ、全部やって満面の笑み。
そこがモモの強みではある。
どう教えるとわかりやすいのか。
ひたすら反復なのか。
時間を掛けてそれなりに積み上げても、抜けるまでの時間が圧倒的に早い。
定着させることの難しさ。
算数セットを使ってどうにかなるなら。
電卓を使えるようになれば。
という着地に向かっていくのか。
私は「教える人」ではないから専門的なアプローチはわからない。
自分でも調べてみるけど、今後また担任に相談が必要なことなのでメモっておく。