2018年5月、ヘルプマークとヘルプカードを受け取りました。
当時はまだ未就園児だったモモ。
ヘルプマークは、一緒に歩く私のリュックに取り付けて「少しでも知ってもらえたら」という気持ちでいました。
今は高齢者を中心によく見かけるようになりました。
若い方でも時々いらっしゃいますね。
入学まであと2ヶ月。
私の両親から買ってもらったランドセル。
ごっこ遊びの対象になっては、私から「傷つくよー!」と注意をされ。
それでもやっぱり嬉しいようで時々背負っています。
そこに、ヘルプマークを移動することにしました。
ランドセルの側面にヘルプマーク。
内側のファスナーにはヘルプカード、中表にしてラミネート加工を施したのちにキリで穴を開けてストラップを。
そのままポケットにinです。
Seriaで買ったセルフラミネート、いい仕事します。
幼稚園時代と同じように登下校は私と一緒にしますし、私と離れている間は小学校の先生やデイサービスの職員がいてくれます。
すぐに必要になるものではありません。
少しずつ、少しずつ、心臓のことを教えています。
その一環です。
「ケガをした時に、こうやってお手当してねって書いてあるんだよ」
モモにはそう教えました。
赤い薬(ワーファリン)を飲んでると血が出た時に止まりにくいんだ、でもフォンタンだから必要な薬なんだよ。
今は、わかる言葉で覚えてくれたらいいです。
ゆず姉とハナは、ランドセルについたヘルプマークを見つけて。
「ここにつけたんだー」と目を細めていました。
モモの成長を一緒に喜んでくれる姉ちゃんズの存在、心強い。