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6歳7ヶ月/教育相談センターで就学相談をしてきた。

今日はモモと一緒に就学相談に行ってきました。

札幌市で特別支援学級を希望する際には、教育相談センター経由で札幌市教育委員会、そして札幌市学びの支援委員会での審議が必要なのだそうです。

 

  • 発達外来にて発達検査を受ける
  • 特別支援学級への入学意向を小学校へと伝える
  • 特別支援学級の見学をする 
  • 教育センターでの教育相談と入学手続きをする←イマココ
  • 入学手続き完了

 

すべて終わるまで1時間半。

私は事前に電話で伝えていた内容や、調査票(っていうのかな?)の内容に沿った聞き取り、「KIDS乳幼児発達スケール typeC」の記載。
モモは隣室で遊んでもらっていました。

 

「KIDS乳幼児発達スケール typeC」は8領域。

  1. 運動
  2. 操作
  3. 理解言語
  4. 表出言語
  5. 概念
  6. 対子ども社会性
  7. 対成人社会性
  8. しつけ

 

今回の結果も、4歳前半。
実際にモモがやった発達検査と、私の目から見たモモの発達具合に大きな差異はないだろうと考えられます。
(結果は目安ですが)

 

検査時点で6歳5ヶ月、数日後には6歳半。
主治医から「(発達年齢は)3歳から4歳です」と告げられ、さすがにちょっと驚いてしまいました。

実年齢の半分程度。
2年程度かな?と思っていたので。

6歳5ヶ月/発達外来で発達検査「新版K式」を受けた。 - はっちゃき娘ズplus☆

 

3年前、初めて発達外来を受診した時にもこの検査をやっていました。
当時はtypeBでした。

 

mutchyplus-3x.hatenablog.com

 

ただ、総合発達指数では4歳前半ですが。
領域ごとに見ていくと、理解言語・対子ども社会性・対成人社会性の3つはほかの領域より1歳ほど実年齢に近く。

つまり「学校的なお勉強にはかなり遅れがあるものの、お友達遊びや人との関わりはできる」ということです。

楽しいことが大好きでケラケラとよく笑うモモ。
話題があっちこっちに飛んだり、表出言語は低めなので慣れるまで何を言っているのか伝わりにくくはありますが。

人と関わるのが大好きなことは強みになります。

 

「自立=誰の力も借りずに1人で生きていくこと」といった認識が、まだまだあるように感じる。

必要な支援を受けること、周囲の力を借りながら生きていく力をつけること。
立派な自立だと思う。
子どもには「できないことは助けてもらって、ちゃんと「ありがとう」ができればいいんだよ」と教えてる。

 

療育手帳の取得についても気になっていたので、確認しました。

  • 中高生の頃が目安(自分で管理できる年齢)
  • 「私はここ(知的・発達)に困り事があります」と示すことができる
  • 身体障害者手帳が示すのはあくまでも心臓病のこと

 

特別支援学級は校外学習が多く。
その交通費の割引に療育手帳を利用するという点で、学校側から取得を促されることがあるようです。

メリットがその1点だとしたら、現状は身体障害者手帳でじゅうぶんかもしれません。
入学後に要確認です。

 

審議の結果が出るまでに1ヶ月前後。
入学に間に合うように頑張りますとのことでしたが、ギリギリの申請でご迷惑をおかけすることになりました。

こういう情報も、自分たちで調べなければ1つもわからないんですよね。
また1つ勉強になりました。

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