コロナの感染爆発にヒヤヒヤの日々ですが。
できれば入学前にやっておきたかった発達検査。
先月下旬、無事終えてきました。
モモが今回受けたのは「新版K式」というもの。
検査は公認心理士さんと1対1(付き添いはしました)、所要時間は1時間程度でした。
検査内容に関してここでは触れません。
下記3点の結果(DQ:発達指数)を伝えられています。
- 全領域
- 認知・適応
- 言語・社会
今回、現状の発達に対して診断をつけるなどの目的はなく。
「モモ自身の希望で普通学級への入学を決めたけれど、現状どの程度の遅れがあるのだろう」という目安の意味合いでした。
結果から言いますと、特別支援学級への入学に決めました。
お友達との関わりが大好きなモモ。
小児科主治医や、日頃の様子を見ている先生方からも「低学年のうちは普通学級でも大丈夫ではないか」と言われてきましたが。
発達指数は発達検査と呼ばれる検査によって知ることができます。
発達検査で分かる「発達年齢(発達の状態がどのくらいの年齢に相当するか)」を「生活年齢(実年齢)」で割り、100を掛けて算出します。発達年齢と実際の年齢が同じ場合、発達指数の値は100と計算できます。
そのため平均は100前後とされていますが、発達指数の値だけで子どもの発達状態を判断をすることはありません。LITALICO発達ナビ|発達指数・DQについての定義や、発達指数・DQと知能指数・IQとの違い、検査結果と支援方法まとめ
検査時点で6歳5ヶ月、数日後には6歳半。
主治医から「(発達年齢は)3歳から4歳です」と告げられ、さすがにちょっと驚いてしまいました。
実年齢の半分程度。
2年程度かな?と思っていたので。
主治医は「モモちゃんの”みんなと一緒がいい”という希望は、ほかの形で」とひとこと。
でもその先を口にすることはなく、決断は私に委ねられました。
モモの希望がなくこの検査結果だけを見たら、私は悩むことなく「特別支援学級にします」と言ったでしょう。
というか、希望を知っていたのに悩みませんでした。
もともと普通学級にこだわりはなく。
モモが楽しく過ごせる場所を選べるなら、それがいいです。
家に戻って、モモにはしっかりと説明しました。
泣かれることも覚悟していましたが、それどころか物凄く喜んでいて。
「○○がっきゅうで1ねんせいになれる」
それが嬉しかったようです。
多少時間がかかることもありますが、新しいお友達を作って遊ぶことに抵抗はないので。
きっと大丈夫でしょうね。
”みんなと一緒”をどんな形で叶えてあげられるか。
これから入学まで、そして入学後、たくさん話し合って決めていきたいです。
小学校には伝えて、特別支援学級の見学をお願いしました。
特別支援学級へと入学するには札幌市教育センターで就学相談(教育相談)を受け、そこで申込をする必要があることも聞き予約を取っています。
入学まで残り2ヶ月。
コロナ禍でなかなか自由に身動きが取れない状況ではありますが、小学校も教育センターも最短での対応をしてくださいました。
これから、入学準備頑張ります!