左足の甲に入っていた末梢が厳しくて、まさかの右手の甲に刺し替え(°Д°)
ワクワクキューン!
とか呑気なことを言っている場合ではなく。
超絶不便で激おこのモモ。
まだまだ立つだけの脚力も戻っていないので、手を使えないと全然遊べません。
困るから~(>д<*)シカタナイケド
昨晩も就寝は23時頃ながら、朝まで刻みつつそれなりに寝てくれました。
今日は鎮静からの採血、ルート刺し替えでそのまましばらく寝て、散歩して。
午後も散歩してからお昼寝して。
モモにしてはかなり寝ます。
朝回診での胸水は125ccとまだまだ。
フィジオ35(水分・電解質の補給)、コアテック(強心剤)が2ml/hに減って、サンドスタチン(ホルモン剤)の1回量が増えました。
ふと「手術時の気胸と胸水の因果関係はあるのか?」なんてことが気になったので、A先生に質問してみました。
関係はないし、気胸が影響するとしたら逆に癒着で胸水が止まってくるだろうとのことでした。
ナルホド。
「左心低形成症候群」の子として、モモはどの程度元気なのかな?というのも一度聞いてみたく。
それに関しては「元気な方ではある、まぁスタンダード」との回答でした。
本当にありがたいことです。
夕方の胸水は70cc。
減った~☆*:.(((*°▽°*))).:*☆
乳び胸の時にもそうやって何度かぬか喜んだけれど、このままいってほしいです。
まだまだ伏し目がちで弱々しい表情のモモですが、今日は少しだけ張りのある表情の時がありました。
少しずつ増えていきますように。
余談①
早朝(深夜)担当だったのは、小児科時代から一番お世話になっている、男性看護師のEさん。
モモがノーウッド・グレン手術を受ける直前にこちらに異動してきたので、とても安心できますし何でも話します。
モモの大きなストレスの1つになったであろう「手術室での送り出し」について。
ちょっと聞いてみました。
エスクレ(お尻から入れる鎮静薬)を使わないのは、術中の麻酔の量に影響するからなのだそうです。
小児科や循環器外科での検査は麻酔も自分達でやることだけれど、手術室では麻酔科がやりますし。
でも、そこは加味することできないのね。
「手術室の看護師さんは仕事だからやるだろうけど、時々エグイやり方してる」なんて言っていました。
看護師さんの目から見てもあまり好ましくない光景のようです……子どもに課す試練としては酷だもの。
A先生、K先生はもちろん、モモを見てくださる大人の心臓の先生(回診で来たりします)や看護師さん達にも話して。
どういうものかと聞いています。
余談②
モモが見ていたDVDを見ながら「NHKのかな?」と言うA先生。
私と同世代で三児の父、子ども相手にするの上手なのに「いないいないばあっ!」は知らないそうで意外でした。
お医者さんってお忙しいから(´-ω-`)
小児科のS先生と、循環器外科の男性看護師さんは「たくみお姉さんがよかった」と言っていました(笑)
これまた意外。
そして看護師さんから「ワンワン懐かしいです!」の声もチラホラ。
初期のワンワン視聴世代の若者が……ガクブル。
【23時追記】
今朝取った末梢が閉塞でピーピーうるさくて、確認したら腫れていたので抜きました。
一時的な処置で、FFP(輸血)はPI(末梢挿入中心静脈カテーテル)に繋いで明日まで様子を見ることになりました。
夜中に……そしてまた明日も、鎮静からのルート確保の可能性が。
イヤ過ぎるけれど、これで感染とかあっても怖いですよね。
いろんな管が絡まってガリバー!
早く管も減るといいな。