週末は先生も看護師さんも少ないです。
DVDのデッキが足元にあったのでアレ?」と思っていたら、看護師さんが教えてくれました。
DVDを見ても泣いてしまうこと、あやしても泣いてしまうこと、表情もムスッとしていること。
表情は「そういう顔です」って感じですけどね。
看護師さん>お母さんじゃないとダメみたいなんです~
うん、知ってた。
モモにしてみれば、人さらいにあったまま母親と引き離されたのと同じこと。
目が覚めたら知らない場所で、体も痛くてしんどいよね。
そして腕や足を触られるのも嫌いなモモなので、拘束もイヤだろうなぁ。
大好きなクマコも、怒りと悲しみの対象になってしまうとは。
ビニールに包まれた姿が余計に寂しいです(´・ω・`)
話を聞ける人が誰もいないので、モニターや点滴を見ていました。
昨日より少し心拍数が多くて、体温も少し高くて頭をクーリング(体を冷やすこと)、SpO2は少し低め、そして胸水はまだジャバジャバ。
病棟に上がれるのはいつになるのか。
朝6時から15時までで、250ccくらいは溜まっていたように見えました。
点滴の本数自体は変わらないものの、栄養補給のような点滴や、アルブミン(輸血)が増えていました。
輸血といえばFFPもそうですが、やっぱりイヤな思い出です。
乳び胸との戦いが頭をよぎります。
私が付き添って緩和されることがあるのなら、大変でも傍にいてやりたい気持ちはあるけれど。
傍にいて抱っこもしてあげられないのなら、それも辛いのかな。
今はまだまだ辛抱の時期。
体は頑張って元に戻ろうとしているね、頑張れー!