ゆず姉、中学校で初めてのスキー授業。
初めての山なのによりによって現地は吹雪だったそう。
1日の予定をクリアしてテストも受けて。
自由滑走のラストで視界不良になり転倒、膝を強打してしまいました。
帰ってくるまでは動いたけれど、数時間経つと腫れてしまい痛みで歩けず。
もしかしたら靭帯損傷などあるかも?と不安も感じるほどで、 「部活続けられなくなったらどうしよう」とかなり凹んでいました。
翌日、学校を休んで整形外科を受診。
レントゲン・MRI・触診での診断結果は「強い打撲」で、靭帯も半月板も骨もまったくく問題ないとわかり一安心しました。
ついでに一学期に苦しんだオスグッド病も大丈夫そうとわかり、二度安心。
全治1~2週間、痛みが取れるまでと松葉杖をレンタルしました。
車のない我が家。
タクシーやバスでの登校許可は出るだろうか?最悪痛みがなくなるまで欠席だろうか?と、いろいろ考えました。
でも学校の対応はとても柔軟で。
- ジャージ登校OK
- バス登下校OK
- 松葉杖の間は置き勉OK
- 直近で入っていた校外授業は先生の車で送迎
- 次のスキー授業は課題提出で出席扱い
- 部活も休んで怪我の完治をめざす
バス登校初日の朝は、私が付き添えない代わりに担任がバス停まで車で迎えに行ってくれて。
学校生活でのチェックもしてくれて、電話もくれて。
友達にも助けてもらい。
たくさんの人の優しさに触れながら、数日過ごして。
先生のお見立て通りの日数で落ち着いてくれました。
ゆず姉が機能しなくなると、あっという間に手が回らないことが増えました。
というか、ゆず姉をバス停まで送り迎えする仕事が増えただけで、些細な時間調整が発生したり……( ・ὢ・ )
健康って本当に大事。
「冬休みが忙しかった分休めってことだよ」
などど安易にいったけれど、普段と違う筋肉を使って神経張って過ごす数日は本当に大変だったでしょうね。
やっと松葉杖を返しに行って、校外授業でお世話になった施設でもお世話になったのでお礼に行って、やっと一区切り。
部活にも以前のように参加できています。
よかったよかった。
助けてくれた皆さん、ありがとうね。