月に数回、幼稚園で感覚統合のリハビリを受けている三女。
一度見学の機会があったのですが、お絵かきをする時に使っていた色鉛筆がとても使いやすそうで即買ってしまいました。
ステッドラーの「buddy(バディ)」という名前の商品です。
ステッドラー buddy(バディ)色鉛筆
ステッドラーはドイツの文具メーカーです。
私は製図用具のイメージでしたが、子ども向けの色鉛筆があるとはビックリ。
その大きさと発色のよさにひかれて衝動買いしてしまった、バディ。
18色入りと悩みに悩んで、今回は12色。
基本の色を覚えたところなので、今は12色で十分だろうと判断しました。
ちなみにこちらの商品は、18色×2というバケツサイズのものがありまして。
幼稚園ではそれを使っていたんです。
小さなお子さんがたくさんいらっしゃるなら、そっちの方がケンカにならなくていいかも( 'ω' )b
バディの特徴
箱の裏面には、商品の特徴が書かれています。
- 1本で3役
- なめらかな描き心地
- 重ねて描ける
- 水拭きで落とせる
- 洗濯で落とせる
3役は、普通の色鉛筆・クレヨン・水彩色鉛筆。
洗濯で落とせますし絵の具と比べて扱いやすいんですが、何でも口に入れる習慣のある子は注意してくださいね(;´∀`)
水彩色鉛筆ってヨダレで溶けます。
この時に溶けたのはuniの水彩色鉛筆でした。
蓋を開けるとこんな感じで、ゴロゴロっと色鉛筆が入っています。
まず、見た目がかわいい。
グーでもしっかり握れる太さなので扱いやすいです。
鉛筆のサイズに合わせた鉛筆削りが入っていますが、大人でも細い指なら簡単に入ってしまうので子どもは指を切らないように注意が必要ですね。
我が家では取り出して別の場所に保管しています。
バディを実際に使ってみる
一目見てすぐに、リハビリで使っている色鉛筆と同じだと気づきました。
発達に遅れのある三女。
2020年1月現在4歳5ヶ月ですが、まだ何かを真似て書くことはできません。
でも以前はとんでもないところにあった目鼻口の位置が安定してきたように感じるので、確実に成長しています。
まだ筆圧コントロール中です。
HBの鉛筆では線がうっすら程度ですが、バディは水に溶けるだけあって芯がとても柔らかいです。
軽めに握ってスイーッと走らせてもしっかり色が出ます。
塗り込むとつやつやとしたいい色になりますよ。
芯が折れやすいので取り扱いは丁寧に(´-`)
最後にまとめ
お絵かきに興味を持ち始める小さな頃から、長く使えるステッドラーのバディ色鉛筆。
何といっても握りやすさが一番。
一般的な色鉛筆より発色がよくて、クレヨンのように色が混ざらず線もシャープで、水彩色鉛筆にできることで使い方に幅が出ます。
年齢によって使い方を変えられるのも、長く使えるポイントですよね。
お絵かきが大好きなお子さんに、おすすめの色鉛筆です。