中学校に入学して、部活動でバドミントンを始めた長女。
入学当初は帰宅部の予定だったのが一転。
6年生の子に部活やらないって言ったらバカにされたから、ですって。
負けず嫌いの長女らしい理由で、候補に挙がったのはテニスとバドミントン。
熱中症になりやすい体質を考慮して、屋内競技を選びました。
学校活動とはいえひとつの競技に真剣に取り組むと、当然ですがお金がかかるんです。
初期費用・都度払うもの・その他もろもろ。
そこで今回は「バドミントンを1年間やってみて、どんなことにどのくらいのお金がかかったのか」をまとめてみました。
我が家は札幌市在住、札幌市立の中学校に通っています。
中学生がバドミントンを始めたら
まずは1年間でかかった費用の一覧表です。
一 覧 | 金 額 |
部活動費 | 4,000 |
協会登録料 | 1,200 |
シャトル(3000円/学期) | 9,000 |
練習着(2000円/1着) | 4,000 |
ユニフォーム | 10,000 |
アンダーウェア(上・下) | 4,600 |
ラケットバッグ | 9,600 |
バドミントンシューズ | 4,800 |
バドミントンラケット | 7,900 |
バドミントンラケット | 10,500 |
ガット | 1,100 |
ガット張り替え料金 | 1,600 |
部活外/練習着(上・下) | 5,100 |
部活外/シャトル | 4,100 |
サポーター(膝・足首) | 3,200 |
その他(大会参加費・交通費など) | |
計 | 80,700 |
入部を決めてすぐにかかる費用
部活動への加入は、部活動費の支払いが必須条件です。 これが済んだあと下記の費用が発生します。
- (部活動費)
- 協会登録料
- シャトル一学期分
- 練習着
- バドミントンシューズ
- バドミントンラケット
- ガット
- ガット張り替え料金
部活動費は中学校へ、協会登録料は札幌バドミントン協会へとそれぞれ支払います。
シャトル代、練習着の取りまとめは顧問。
ジュニアからやってきた経験者なら6月の中体連に出られますが、初心者の長女はひたすら基礎トレーニングの日々です。
素振りの練習もあるため、GW明けまでにシューズとラケットを用意する必要がありました。
大会出場のためにかかった費用
新人戦は10月でした。 そこまでにかかった費用は下記のとおりです。
- ユニフォーム
- アンダーウェア(上・下)
- ラケットバッグ
- バドミントンラケット
ユニフォームは部の斡旋ですが、アンダーウェアは任意です。
YONEX(ヨネックス)などメーカー商品でなくても大丈夫ですが、素材が薄くて透けるのでないのは困ります。
試合中にガットが切れると困るので、ラケットは2~3本持っている子がほとんどです。
そうなると、ラケットバッグが必要になりますね。
その他にかかった費用
部活外での練習着とシャトルについて
区の体育館には利用時間割があり、バドミントンの利用時間を確認して部のメンバーと練習に行くことがあります。
その際に中学校の指定ジャージと練習着で行くのはどうかという話になり、YONEXのバドミントンウェア(Tシャツ・ハーフパンツ)を購入しています。
練習に必要なシャトルも各自で準備します。
サポーターについて
部活を始めた当初、膝に痛みを抱えていたので購入したものです。
交通費・大会参加費について
これは各自で変わってくるので金額は載せません。
試合会場は徒歩圏のこともあれば、電車やバスを乗り継ぐこともありなかなか大変です。
顧問が引率することはなく、先輩が過去の経験をもとに先導してくれますが……乗り継ぎに失敗して、吹きすさぶ寒風の中で待ちぼうけしたこともありました。
最後にまとめ
バドミントンを1年間やってみて、どんなことにどのくらいのお金がかかったのか。
これから始めようと考えている方の参考になるでしょうか。
ラケットも素振りのうちは初心者用でいいのですが、続けているうちにガッドの種類や張り具合が気になるようです。
そういったことがわかるようになると、筋肉痛の日々ながらも楽しめるようになるのでしょうね。
こだわり過ぎるとキリがないけれど、気持ちはわかりますよね(*´m`)
用具類は1年目だからかかるものが多く、2年目はグッと費用負担も減るのでちょっと安心しています。
勉強も部活も、どちらも中途半端にすることなく頑張りたい長女。
その背中を押しながら金額の大きさに驚いた1年間でした。