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まぁ なんだかんだ いつも明るい 私たちの暮らし

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体の反応は正直だった。

昨日はゆず姉の参観日でした。

矢面にも立つ覚悟で腹を括って家を出たのに。
教室に近づいていくにつれて、動悸や吐き気がしてきて……まるで登校拒否児童のようです。

学生時代に幾度となく味わった、居心地の悪さとか、過剰に感じる周囲の視線とか。
これが今のゆず姉が感じているストレスなんだろうな、と。

 階段の踊り場に戻って深呼吸をしたり。
チャイムが鳴って人の移動が減ってから、教室の前に戻って廊下から見たり。

そんなことをしているうちに、30分ほどで落ち着きました。

 

途中で去年一緒に事務局をやったお母さん達と会って、話ができたのもよかったのだと思います。
出産直後に報告はしていたので、気にかけてくれていました。

信頼している相手なので、私自身話すことに躊躇いはないものの。
他人事だとしても聞くだけでもかなり重い内容なので、涙ぐみながら寄り添ってくれる感じで。

物凄くありがたかったです。

 

帰りがけゆず姉の担任に現状を少しお話しました。

ゆず姉がこんな感じで、今ちょっと辛いようです……という感じで。
ただ、担任は言いました。

「それって、私は何をすればいいんでしょう?」

 

ゆず姉と擦りあわせもしていないので。
今後もしかしたら、先生のお力をお借りするかもしれません……という話だけして帰ってきましたが。

ゆず姉の味方になってくれる感じがしませんでした。

 

「そうなんですね」 

そんなふうに現状を一旦受け止めてくれるだけで、よかったんです。
結局は同じことを話したかったので、そこは理解してもらえたと思っていますが。「何か違うな」と思った瞬間でした。

着地点が一緒でも、アプローチが違うだけで何だか全然違う結果みたいです。
責任を取りたくないのか、考える力がないのか、プライドがないのか、私にはよくわかりません。

 

ゆず姉自身は泣いて落ち着いたようで。
自分なりの回避策も考えて、昨日は大丈夫だったようです。

今のところは、先生から助けて欲しいことはないと言っていました。
ゆず姉の方がよほど信頼できるなと思うのは、親バカでしょうか。

 

会いたい気持ちが強いようで、それはかわいそうなんですが。
モモが頑張りぬいて、その時が来ることを願うしかありません。

今週は月曜日に面会に行ったきりで寂しいです。
明日必ず行くからそれまでごめんね。

 

今日はハナの参観日と、7歳のお誕生日です。
先週と比べると落ち着いて過ごせた1週間でした。

頑張れ、モモ!

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