1ヶ月振りの大学病院、今日から小児科外来です。
のはずが、胸水を抜くために入れていたドレーンの傷跡に「黒いもの」を発見したのは週末のこと。
母>かさぶた……じゃないよね、糸?
退院後1ヶ月も経ってから気づいたのもどんくさいけれど、傷の赤みが引いてきたことで目立ってきたんですね。
月曜日に連絡をして予約を取っていました。
今日はGT先生の外来日。
「ここなんですけど~」と見せた途端に、先生がひとこと。
GT先生>私の老眼では無理なので(笑)
母>えっ……
GT先生、老眼なのぉぉぉーΣ(´∀`;)
いつもは気配もなくスーパーゴッド感溢れるGT先生が、「若い人呼んで見てもらいます」って言いながらかわいい感じで笑っているし。
レアなものを見たわぁ。
看護師さんとの会話で、普段掛けているのは遠近両用メガネってことが判明。
診察室から聞こえてくる呼び出し電話の内容は、糸の確認と処置を合わせてやってほしいってことで。
電話で「まだいる?」と聞いていたので、GT先生のご指名はA先生。
やったー!!
ピンセットで簡単に抜ける程度の糸でよかったけれど、外勤前でお忙しい時間に申し訳ないやら……GT先生も笑いながら謝っているし。
あ!でも、ドレーン抜去した時に糸を残しちゃったのはA先生だ。
そしてモモは安定の大号泣。
もう循環器外科にはお世話にならないな~と、寂しかっただけに嬉しい再会でした。
モモの体に糸残してくれてありがとう(笑)
こちらが終わって小児科へ。
激混みだと聞いていたのに待合室はガラ~ンとしていて、予約の30分前に入ったにも関わらずすぐに呼んでもらえました。
せっかく来月フォンタン手術を控えているお友達と会えたのに、こんな時に限って全然待たないとか。
お友達の入院中に定期健診があるので、また会えるといいな(´-`*)
主治医T先生によると、大学病院でもインフルエンザワクチンが不足しているそうです。
受付で確認するように言われたので聞いてみると、ワクチンありました~
サクッと1回目の接種完了です。
水疱瘡ワクチンの2回目も残っているけれど、手術で輸血をしているので半年は開けなければいけないそうです。
来年4月以降の接種になりました。
身長:86.0cm、体重:10.3kg、SpO2:96
久し振りに測ったSpO2も96、十分です。
レントゲンの結果も問題なく術後一番スッキリして見えるそう。
元気なモモの顔を見てT先生もいつもの笑顔でした。
相変わらず内出血はひどいけれど、ワーファリン(抗凝固剤)の量自体は体重4kg相当とのこと。
アスピリン(抗血小板薬)も飲んでいるので、余計になんですね。
このワーファリンの量だと、減らす=止めるになるくらいなので経過を見ることになりました。
フロセミド・アルダクトン(利尿剤)も半年かけて減薬していきます。
今日は再会尽くし、何ともう1人。
ノーウッド・グレン手術後に大部屋で一緒だったお友達との再会がありました。
入院生活も悪くないんだな、こんな出会いってあるんだな。
いつかまた会えたらいいな……ずっとずっとそう思っていたお友達だったので、本当に嬉しかったです。
彼女の明るさと優しさには、退院後も支えられてきました。
過ごした時間の長さじゃないなぁ。
次は病院じゃないところで、両方の子どもたちみんな一緒に遊びたいね。
ちょうどイチョウ並木が見頃でした。
眩しい黄色。
鮮やかな赤。
絨毯だ~!!
濃い土の匂いと、カメラを向ける人の山。
来る冬に向けて、防寒着の準備もOK♪
私は1人の時間が大好きだけれど、今日みたいにいろんな人と関わる時間も大好きで、自然の中で過ごすのも大好き。
たくさんチャージできたので、また頑張ろう!