モモは無事に転院しました。
いつまで続くか知れない離ればなれの生活。
生後たった4日目の我が子が、救急車で搬送されるのを見送るなんて想像したこともありません。
辛いなんてものじゃなかった……
今後についての話があったので、外出許可を貰って大学病院へ行ってきました。
「ただ小さいだけ」
そんな奇跡はどんなに願っても叶えられるはずがないって、わかっているんですけどね。
薬の力を借りて今を生きるのが精一杯。
それが現実です。
低体重のモモはそれだけで大変なことばかり。
絶望的な気持ちになってしまうのを首を横に振りながら、でも無力感に苛まれながら。
気持ちの在処を定められないままどうにか踏ん張っています。
今朝は1回16ccだった栄養が、大学病院では20ccになったようです。
今はほとんど口から取れています。
出生体重を越えてモモは生きる気満々だと、そう信じたいです。
頑張れ、頑張れ!