6月に初めての中耳炎になってから、5ヶ月です。
相変わらず、鼻水がひどくなって咳が混ざってくると「耳が赤くなってますね」と診断されてしまうモモ。
負のループからなかなか抜け出せません。
元気だったの夏休みだけじゃん( ・ὢ・ )
ずーっと飲んでる鼻水の薬、秋からは咳の薬も欠かせませんし、とどめの抗生剤。
薬剤師さんが「お母さん、これは(飲むのをイヤがっても)仕方ないわ」と言いました。
でも、頑張ってもらわなくちゃね。
朝、登園前にお薬。
飲むまで心の準備をしているモモと、ちょこんと2本のシリンジ。
アーップ。
\おくすりです!よろしくお願いします!/
モモ>ねぇねぇ、おくすりさん。
母>なーに、モモちゃん。
モモ>こっちはなんのおくすりさん?
母>鼻水のお薬です!
モモ>こっちは?
母>元気の素(心臓の薬)です!
モモ>よろしくおねがいします。
モモ>おくすりさん、きょうはようちえんで”おうた”うたってくるよ!
母>何の歌をうたうの?
モモ>”せかいじゅうのこどもたち”だよ。
母>じょうずにうたえる?
モモ>うたえるよ!
モモ>がんばってのむよ!
母>飲めるようになったら、口を開けてくださーい!
モモ>もうあけてるよ!
母>おー、えらーい!
シリンジを1本ずつ手に持って、パペット遊びのようにしてモモとお話。
リアクションが薄いと怒られます(笑)
まだ心臓のことは理解できないモモに、それでも必要なものだと教えたくて「元気の素」と言うようになってどのくらい経ったのか。
「今日も1日幼稚園で元気に遊べるように」
「明日も元気でいられますように」
そうやって、まるで願掛けかおまじないのように。
でも、もっともっと祈る気持ちで、努めて笑顔で飲ませる薬です。
朝は出発の時間が遅くなってしまうけれど、母とモモのコミュニケーションの時間になっています。
でも、1日も早く元気になってくれー!!!